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とうとう四国から関東まで梅雨入りしましたね。
ちょっとジメッとするこの季節。
晴れの日が少なくて気分が落ち込み気味になりますが、
私が住む町ではこんな時期だからこそちょっと気分があがる甘酸っぱくて可愛らしいフルーツが実っています。
6月の旬といえば・・・ 『 さくらんぼ 』
さくらんぼというと山形県が有名ですが実は山梨県も全国3位の生産地なんです。
東北地方よりも早く収穫できるので、
早めの時期のさくらんぼって山梨県産だったりするんです。
そして観光も盛んな地域なので、5月末からさくらんぼ狩りがスタート。
首都圏から日帰り旅行が可能なのでたくさんの車やバスが休みの日となるとあふれています。
そしてそして実家がちょっとしたさくらんぼ農家の私はこの時期なるとにわか農業女子になります。
早朝からカゴにたくさんのさくらんぼを摘み、
風呂敷を敷いた箱に入れます。
なぜ風呂敷を敷くかというと。。。
さくらんぼってちょっとした衝撃で柔らかくなってしまい出荷できなくなってしまうんです。
そこで風呂敷に包んで取り出すことで優しく置くことができ衝撃を最小限にできます。
これを考えた昔の農家さんってすごい!!
キズや割れ、過熟など傷みがあるものを一つ一つ丁寧に確認して箱詰めやパックに入れていきます。
ちょっと熟練が入る作業です。
今の時期は真っ赤で甘酸っぱい 『 高砂 』 と
さくらんぼの王様甘~い 『 佐藤錦 』の両方が楽しめます。
採りたてのさくらんぼってプチっとした感触がたまらなくおいしいです♪
しかもハウスになってるので雨でも安心。
ぜひ一度、山梨へおいしいさくらんぼを食べに来てください☆
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