プリマージュ商品用語辞典
ペーパーアイテム
結婚式で使用する印刷物(招待状、席次表、メニュー表、プロフィール、席札など)の総称です。式場で一式揃えることができますが、費用を安く抑えるため手作りをするカップルも多くいます。
主に自分で印刷する「手作りキット」と印刷はお任せする「印刷付き商品」の2タイプに分かれます。
印刷付きペーパーアイテム : Word版
お客様にお作りいただいた原稿を当店の専門スタッフが印刷&セットまでしてお届けする商品です。Microsoft Wordのテンプレートでの作成はとても簡単!印刷範囲内であれば、どれだけイラストを入れても、写真を入れても追加料金はかかりません。 オリジナルアイテムをキレイに作りたい方にオススメです。最短納期は10日。
印刷付きペーパーアイテム : スマホ版
お客様に入力いただいたデータを基に、当店の専門スタッフが原稿作成、印刷&セットまでしてお届けする商品です。ネットが繋がる環境であれば、スマホでの操作も可能。空いている時間に少しずつ作成を進めることができます。 手間をかけずにキレイにペーパーアイテムを作りたい方にオススメです。最短納期は2週間。
招待状
結婚式の日取りが決まったお二人が招待予定のゲストへ送るペーパーアイテムです。遅くても結婚式の3ヵ月前から準備を始め、2ヵ月前には発送します。招待状の平均予算は、式場に依頼した場合は1部あたり約545円、プリマージュで手作りした場合は約152円から。後々予算オーバーになってゲストの食事や引出物をランクダウンなんてことにならないために、招待状の費用をおさえておくことがゲストに喜ばれる結婚式にするポイントです。
席次表
披露宴の受付でゲストに配るペーパーアイテムです。会場のテーブルレイアウトとゲストの名前が書かれており、ゲストはこの表を見て自分の座席を確認します。最近ではメニュー表とプロフィールを一緒にした席次表が多くなっています。席次表は結婚式の約1ヵ月前、ゲストの人数が確定する頃に準備を始めますが、この時期になると装花、映像、引出物などたくさんのアイテムを決めなければならず、予想以上に見積りが跳ね上がり頭を悩ませるカップルが多いです。質は下げたくないけど節約したいときは、席次表を手作りしてしまうのがポイント!会場に依頼すると1部あたり約709円かかりますが、プリマージュで手作りすれば108円から作成できます。
席札
ゲストが座る席に置くネームカードです。最近では席札の裏にゲスト一人ひとりに宛てたメッセージを書く新郎新婦も増えています。席次表と同じく、結婚式の約1ヵ月前から準備を始めます。Wordに慣れている方なら、招待状、席次表に比べると簡単に手作りできます。席札の平均予算は、会場に依頼した場合1部あたり約293円、プリマージュで手作りをした場合は約22円から作成できます。
テンプレート
プリマージュのペーパーアイテムにも使える無料テンプレートを4000点以上ご用意しています。原稿の作成が難しい招待状、席次表もテンプレートを使えば簡単に作成ができます。ほかにも席札、プロフィール、メニュー、ウェルカムボードなど、ペーパーアイテムを使う様々なシーンのテンプレートがあります。商品デザインに合わせたテンプレートがあるので、デザインが統一されたペーパーアイテムを簡単に作成できます!
台紙
招待状、席次表の外側の厚い紙です。個性が一番出る部分で、式場や店舗によって様々なデザインがあります。最近ではリボンを使ったものやレースのように美しくカットされたものなど凝ったデザインが増えてきました。あまりにたくさんの種類に迷ってしまいますが、ドレスや装花の色、結婚式のテーマに合わせると統一感が出て選びやすくなります。
中紙
招待状、席次表の本文を印刷するための用紙です。印刷した中紙を台紙にはさんで使います。
プリマージュでは招待状に使うA5サイズの中紙と、席次表に使うA4サイズとA4を横に1.5倍長くしたヨコ長サイズの3種類を販売しています。ヨコ長サイズは大人数の披露宴や横長の会場に適しています。
ゲストブック(芳名帳)
披露宴の受付でゲストが名前を記載するための冊子です。
返信はがきにゲストの名前と住所が書いてあるのでゲストブックは不要では?という声もありますが、綺麗に綴じられた状態で保存ができるので、結婚後のお付き合いのためにも用意することをオススメします。招待状に同封して、当日受け取るカード式のゲストブックも人気です。
プチギフト
新郎新婦からゲストへ贈る小さなギフトです。披露宴や二次会のあとゲストをお見送りする際にお礼の言葉とともに手渡します。予算はゲスト一人あたり300円以内が一般的です。クッキーやドラジェなどのお菓子が贈られることが多いですが、耳かきや石鹸などの日用品、お酒、手作りの品などを贈られる方もいます。
引出物・引菓子
引出物・引菓子はゲストへ贈るギフトで、披露宴の席に置かれます。新郎新婦との関係や性別、家族構成で予算やアイテムを分けます。品物のほかにお菓子と縁起物を奇数個で組み合わせることが一般的ですが、最近では贈る方の趣味や生活スタイルに合ったものをチョイスするカップルも増えています。ゲストが気に入ったアイテムを選べる「カタログギフト」も引出物の定番となっています。
ウェルカムアイテム
結婚式の受付に飾られるアイテムです。代表的なものにはウェルカムボードやマスコットなどがあります。お見送りのときに配るプチギフトを受付に可愛く飾れる「ウェルカムプチギフト」も増えています。新郎新婦の趣味や思い出のアイテムを飾ったりして、個性あふれる空間を作るとゲストに喜ばれます。
リングピロー
挙式で指輪交換をするまでの間に指輪を置くためのクッションです。プリマージュでは完成品のほかに手作りできるキットも販売しています。必要な材料はすべてセットになっているので、お裁縫初心者の方も安心して作ることができます。
感謝レターセット
ご両親やお世話になった方へ感謝の気持ちを伝えるためのレターセットです。いままで大事に育ててくれた両親に向けて感謝の想いをつづった手紙は、披露宴のラストにふさわしい感動的なシーンに欠かせません。プリマージュでは封筒に長期保存に適した保護用紙を使用しているものもあり、大切な思い出を褪せることなく残せます。
ぽち袋
少額を包むための小さな封筒タイプの祝儀袋です。入れる金額としては、1万円くらいまでが目安です。お札を折りたたんで入れるため、友人や同僚などにちょっとした心付け、お車代などをお渡しする際に使います。
万円袋
少額を包むための封筒タイプの祝儀袋です。入れる金額としては、1万円くらいまでが目安です。お札を折りたたまずに入れるため、目上の方や親戚などに心付け、お車代などをお渡しする際に使います。
多当
5000円~3万円くらいまでを包むための祝儀袋です。一枚の紙を三つ折りにした後、上下を折り返しています。基本的には中袋を一緒に使用し、お札を折りたたまずに入れます。式に参列せず結婚祝だけ贈るときや、出産祝、入学祝など年中行事でお金を包む際に使います。
金封
1万円以上のお金を包むための格式が一番高い祝儀袋です。主に、多当に水引飾りをつけたものになります。基本的には中袋を一緒に使用します。式に参列する結婚祝には必ず金封を使用します。金封はサイズや飾りの華やかさによって入れる金額が異なるため、金額に見合ったものをお選びください。
袱紗(ふくさ)
冠婚葬祭で祝儀袋を持参する際に包むための布です。古くは絹製の四角い布が多かったですが、最近では使いやすいように袋の形に縫製されたタイプもあります。「大切なものを汚さないように」という思いやりの心や、「礼節を重んじています」という心遣いの表れとされているので、正式な場では必ずふくさに包んで持っていきましょう。