「NuRIE」シリーズ

塗り絵だけれど塗り絵の枠に収まらない、コミュニケーションツールであり、みんなで作るアート作品でもある、そんな不思議な商品が「NuRIE(ヌーリエ)」。
大人もついつい夢中になってしまう宝探しのような楽しさ、あなたもぜひ体験を。

NuRIE

みんなのアイデアの種を拾い集めたら
ちょっと普通じゃない塗り絵が完成しました

NuRIE

たくさんの商品を扱うマルアイですが、通常の商品企画は、「こんな商品を作りましょう」という目標の具現化からスタートします。
しかし、それとまったく違う段階を踏んで商品化されたのがこの「NuRIE」シリーズ。
始まりは、多くの社員が頭の中で描いていた「こんな商品があったらいいな」という“アイデアの種”でした。
そのひとつが、元々マルアイが作っていた模造紙。
模造紙に、学校教材としてだけでなく、さまざまな活用方法の可能性を感じていた社員がいたのです。
また、人に気持ちを伝える商品を多く作ってきた会社だからこそ、塗り絵がコミュニケーションになるのでは、と考えた人も。
ちょうど東日本大震災があったことも、大きなきっかけに。
当時、被災地では子どもたちの遊び場がなく、体育館に模造紙を敷いて自由に絵を描かせていましたが、いざ真っ白で大きな紙を前にすると、なかなか手を動かせない子どもが多かったそう。
「塗り絵なら、もっとのびのび遊べるんじゃない?」。
そう考えた社員もいたのです。
色々な人の「あったらいいな」の種を集めたら、自分たちでもびっくりするほどユニークな花が咲きました。
「NuRIE」のサイズはなんと1189mm×841mmのA0サイズ。
所狭しと描かれた絵には、よく見るとご存知の場所やモノ、数字やアルファベットが隠されています。
思わず笑ってしまう、愉快なモチーフもぎっしり。色を塗れば、アート作品として存在感を放ちます。
遊ぶほどに新しい発見がある、新感覚の塗り絵です。

最大の魅力は、世代問わず夢中になっちゃう
楽しさと愛嬌がいっぱいの絵柄

全国各地でワークショップを開催している「NuRIE」ですが、よく目にするのが、子どもと大人が一緒になって夢中になる光景です。
その理由こそ、ラフで自由な雰囲気の絵柄と、あちこちに散りばめられた、クスッと笑える小ネタ的要素の数々。
たとえば、動物たちがモチーフの絵柄の「ANIMAL LAB」には、動物に混ざって天狗や死神など、「えっ!」と思わせるような架空のいきものが描かれていたり、日本地図を題材にした絵柄の「NIPPON PON!!」の中には、坂本龍馬やペリーといった歴史上の人物ががいたり…。
つい誰かに教えたくなってしまうネタは、会話を生み、コミュニケーションを広げます。
子どもに「これって何?」と考えさせる、知育のきっかけにも。
そんな楽しいアートを手掛けているのが、世界的に活躍するデザイン事務所「SwimmyDesignLab」。
アートディレクターの吉水卓さんは、「老若男女がいつの時代でも楽しめる、普遍的なデザインを」と絵柄を細部までしっかり描き込み、塗っている人が物語を作れるように工夫したのだとか。
吉永さんの絵には、塗った色がはみ出しても、それもまた味わいになる懐の広さがあります。
塗り絵を“きちっと塗らないといけないもの”ではなく、“自由に塗っていいもの”にしたい。
そう考えていたマルアイにとって、「SwimmyDesignLab」との出合いは、商品開発への大きな後押しとなりました。
「ご自身で新しく柄を描き加えて色付けしたり、テープや色紙を貼り付けたり。
みなさんの作品をみるたび、毎回新しい驚きがあります」と吉水さん。
自由だからこそ、塗り手の個性が全面に出たオリジナルのアートになっていく。
アートは、壁に飾ればインテリアに。ただの塗り絵の枠を超えた、「NuRIE」だけの楽しみ方です。

A0のビッグサイズだけじゃない!
続々広がる、どんどん増える楽しみ方

NuRIEbox

バリエーションの豊富さも特徴の「NuRIE」シリーズ。
みんなで囲んでわいわい塗りたくなるものの、A0サイズはちょっと大きい! という意見もあり、「NuRIE」に続いて考案されたのが「NuRIEto(ヌーリエトゥー)」でした。
「~になる」、「~になっていく」という意味の英単語の「to」に掛け、さまざまな用途に使えることを名前で表現。トゥーはもちろん「2」でもあります。
実はこれ、「SwimmyDesignLab」の吉水さんが名づけ親。
手軽なシートサイズだから、プレイスマットやブックカバー、ラッピングペーパーなど、アイデア次第で楽しさ無限大!
その後、大切なものをしまったり、インテリアとしても飾れる大きめの箱型「NuRIEbox(ヌーリエボックス)」が登場。
2m以上ある長~い巻物状になった「NuRIEroll(ヌーリエロール)」は、箱から引き出しながら次々飛び出すストーリーを楽しんだり、cmとinchの2種類の目盛りで、色々なものの長さ(もちろん、身長も!)を測ることができます。
「NuRIEtape(ヌーリエテープ)」は、幅9cmのマスキングテープ状。
あっちこっちにペタペタ貼れば、どんな場所でも一瞬で愉快な「NuRIE」ワールドに。ラッピングやデコレーションにも活躍しそう。
本来、塗り絵は冊子と向き合って色を塗る、どちらかというとパーソナルなもの。
がしかし、「NuRIE」はパーソナルどころか、どんどん正反対の方向に広がりをみせています。
実際にみて触れて、塗ってみれば、きっとその訳が分かるはず。
みんながにぎやか、みんなが笑顔になってしまう「NuRIE」の世界観、ぜひ一度、体験してみてください。

みつけてみよう! 楽しい仕掛け

NuRIE

どの絵柄にも必ず、数字の1から10、アルファベットのAからZが隠れています。
中には、「こんなところに!?」なんて発見も…。くまなく探してみましょう。
スカイツリーにエッフェル塔、東京ドームにヤンキーススタジアム。
「ここ知ってる!」「ここ行きたい!」な実在の場所や建物がいっぱい。
旅行気分で塗るのも楽しい。

プロフィール

SwimmyDesignLab
アートディレクター・吉水卓が描くカジュアルアートの世界をさまざまなフォームに表現するデザイン事務所。
身近なファインアートを掲げ、アートとコマーシャルの境界線を自由に往来する。近年は、日本を代表するアニメーション作品とのコラボーレーションアートを発表。独特なタッチの絵は国内外で評価されている。

吉水 卓/Taku Yoshimizu
米国フィラデルフィアにて総合芸術を学ぶ。
帰国後、デザイン事務所「株式会社スイミーデザインラボ」を設立。
近年は、日本を代表するアニメーション作品とのコラボーレーションアートを発表。
また、MoMA Design Store でのライブペイントイベントなど、
アートとコマーシャルの境界線無く活動。
独特なタッチの絵は国内外で評価されている。

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