法要-1(法要への出席)

法要は仏式の呼び方。神式では霊祭、プロテスタントでは記念式、カトリックでは追悼ミサといい、亡くなった人の冥福を祈る儀式です。

水引・のし

黒白または総銀、地方によっては黄白の結切水引をつかいます。のしはつけません。

法要への出席

法事に出席する時は、果物、菓子、花などの供物か現金を持参します。現金の場合、仏式、神式ともに香典の2分の1から3分の1程度とします。
卒塔婆を上げたい場合は、施主に申し出ておきます。卒塔婆料は別に包みます。
神式の場合は御供物料として現金を持参します。
キリスト教の場合は花以外は持参しません。ただし、料理が出る時は料理代相当の現金を包むことがあります。
開眼供養は原則的には祝事になります。従って表書きは「御祝」になります。ただし、年忌法要を兼ねて行う場合は「御仏前」等の表書きをします。

表書き

墓碑の建立、仏壇の開眼
卒塔婆を依頼した時
神式の霊祭で用います。
仏式法要の場合に用います。
仏式、神式、キリスト教式どちらの場合も用います。
仏式、神式どちらの場合も用います。