history

沿革

マルアイの歴史

MARUAI HISTORY

私たちマルアイの歩みは、
和紙の販売から始まりました。
やがて紙製品メーカーへと成長し、
さらにフィルム事業にも進出。

創業から130年以上もの間休むことなく成長を続け、
時代の流れとともに進化を続けてきました。

沿革

初代:村松富吉
(明治21年~昭和10年)

人より一歩先を
見た商売を!
地産の市川和紙を仕入れて問屋商売を始めたのが私だ。 好みに合わせた品物を仕入れてお客様に喜ばれるのは最高の気分だよ。
  • 1888(明治21年)

    創業者村松富吉が市川大門で地元の手漉き和紙を仕入れ、行商を行う産地問屋として創業。

  • 1931(昭和6年)

    合名会社村松愛作商店に改組。関東・中部に販路拡大。

沿革

二代目:村松愛作
(昭和10年〜昭和45年)

時代の変化を読む!
戦争の痛手は大きかったが、くらしに必要な紙製品をみんなが 欲しがっている。これからは製造業でそれに応えていこう。
  • 1935(昭和10年)

    村松愛作 二代目社長就任。

  • 1943(昭和18年)

    国の軍需工場に指定され、風船爆弾の風船部分を製造。

  • 1945(昭和20年)

    紙袋、封筒、雑記帳など身近な日用紙製品の製造開始。

  • 1947(昭和22年)

    株式会社村松愛作商店を設立。

  • 1950(昭和25年)

    印刷機、製袋機を増設し、関西から北海道まで販路拡大。

  • 1953(昭和28年)

    紙製品の一貫工場が竣工。

  • 1957(昭和32年)

    株式会社マルアイに社名変更。会社ロゴマーク制定。

  • 1960(昭和35年)

    東京都墨田区菊川町3丁目に東京支店開設。グラビア輪転印刷機を設備し、祝儀用品の増産体制に入る。

  • 1961(昭和36年)

    冷菓袋の売上急進。

  • 1968(昭和43年)

    株式会社アイポリ設立。ポリエチレンの自社製造を開始。

沿革

三代目:村松常男
(昭和45年〜平成2年)

人々に愛される製品を!
日本も豊かになった。これからは夢があって愛される商品を たくさん作り、祝儀の文化を広めていこう。
  • 1970(昭和45年)

    村松常男 三代目社長就任。

  • 1973(昭和48年)

    ラミネートフィルムの製造を開始。

  • 1980(昭和55年)

    菓子箱やケーキ箱、ティッシュケースなどの紙器を製品化。

  • 1980(昭和55年)

    静電気防止フィルムの販売開始。

  • 1984(昭和59年)

    マルアイで初となるCI(コーポレート・アイデンティティ)制定。「こころコミュニケーション」をコーポレートステートメントに。

  • 1985(昭和60年)

    「アイパック-L」の販売開始。

  • 1986(昭和60年)

    「新金封」(現在はデザイン金封と呼称)を発売。

  • 1987(昭和62年)

    導電性プラスチックシート(SCS)の製造開始。

  • 1987(昭和62年)

    ドライラミネート設備導入。

  • 1988(昭和63年)

    創業100周年を迎える。

  • 1990(平成2年)

    半導体や電子部品を樹脂シートに格納し運搬・保管する梱包資材であるキャリアテープの販売開始。

沿革

四代目:入原武之助
(平成2年〜平成10年)

集中生産と効率化!
物流センターを建設し、コンピュータ管理を導入して、 ものづくりを近代化しよう。女性のパワーにも期待しているよ。
  • 1990(平成2年)

    入原武之助 四代目社長就任。

  • 1992(平成4年)

    本社工場が竣工。旧工場から生産ラインを移設し、機械化のメリットを活かして集中生産と効率化を推進。

  • 1992(平成4年)

    封をするフラップ(ベロ)の裏面などにノリがついた封筒である「ワンタッチクラフト封筒」を発売。

  • 1993(平成5年)

    立体自動倉庫を含む、コンピュータ管理の物流センターが竣工。物流新時代への基礎を固める。

  • 1993(平成5年)

    多当にデザインを施した「新本折多当」を発売。

  • 1995(平成7年)

    「マス目模造紙プル」を発売。

  • 1996(平成8年)

    新社屋が完成。工場群、物流センターを含めた生産・物流・管理の集中化を計る。

  • 1998(平成10年)

    子会社として株式会社新栄加工を設立。

沿革

五代目:松野久雄
(平成10年〜平成14年)

全員参加の会社経営!
夢と希望を持って、新しい市場へ積極的にチャレンジ。 社員一人ひとりが考え、行動できる会社を目指していこう。
  • 1998(平成10年)

    松野久雄 五代目社長就任。

  • 1999(平成11年)

    導電性ポリアニリンの特許を活用し「SCS-N」を開発、販売開始。

  • 1999(平成11年)

    封筒名入れサービス 「3Qプリント」を開始。

  • 2000(平成12年)

    半導体関連事業の新工場竣工。ISO9002認証を取得(半導体関連工場)。

  • 2000(平成12年)

    結婚式で使うペーパーアイテムを自分たちで作れる「プリマージュ」を発表。

  • 2001(平成13年)

    マルアイ甲府営業所を株式会社マルアイ産機に統合。株式会社アイポリを吸収合併。

  • 2002(平成14年)

    化成品の新工場・倉庫竣工。ISO14001の認証を取得(本社・工場)。

  • 2002(平成14年)

    テンプレートダウンロードWEBサイト「ぐっとプリント」を開設。
    現在はダウンロード広場に統合。

  • 2003(平成15年)

    マルアイ初の海外拠点となる蘇州丸愛半導体包装有限公司を中国に設立。

沿革

六代目:村松徹朗
(平成15年〜平成21年)

知恵と行動で乗り切る!
成熟の時代を迎えてお客様の目も肥えてきた。便利なだけでなく、 使って感動できる商品づくりのために知恵を働かそう。
  • 2003(平成15年)

    村松徹朗 六代目社長就任。

  • 2003(平成15年)

    半導体関連工場ISO9001、2000年版移行認証取得。

  • 2004(平成16年)

    東京支店を台東区浅草橋に移転。

  • 2005(平成17年)

    化成品関連工場、ISO9001の認証を取得。

  • 2005(平成17年)

    生産の現場で「トヨタ生産方式」を導入。

  • 2007(平成19年)

    医薬品市場に向けてのクリーンルームを備えた化成品機能包材工場竣工。

  • 2008(平成20年)

    「こち」ブランドを発表。

  • 2008(平成20年)

    FSC、PEFCの森林認証を取得。

  • 2009(平成21年)

    ディズニーシリーズの発売。

  • 2009(平成21年)

    タイにマルアイアジアを設立。

沿革

七代目:村松道哉
(平成21年〜)

現在の社長は私です!
  • 2009(平成21年)

    村松道哉 七代目社長就任。

  • 2010(平成22年)

    「お盆玉」発売し、商標登録。

  • 2010(平成22年)

    デジタルピッキング導入。

  • 2010(平成22年)

    カーボンナノチューブ(CNT)インキの独自開発に成功。

  • 2011(平成23年)

    蘇州丸愛第二工場を立ち上げ。東京支店を江東区新大橋に移転。

  • 2012(平成24年)

    「on the dot PAD」シリーズ 日本文具大賞受賞。

  • 2012(平成24年)

    「こころふせん」発売。

  • 2012(平成24年)

    カーボンナノチューブ(CNT)インキを活用した「SCS-TB」を販売開始。

  • 2013(平成25年)

    「Kalis マグネットクリップボード」 日本文具大賞受賞。

  • 2013(平成25年)

    「SCS-TB」が「やまなし産業大賞・ものづくり対象部門」にて優秀賞受賞。

  • 2014(平成26年)

    「ありがとう回数券」 日本文具大賞受賞。

  • 2014(平成26年)

    「NuRIE」シリーズ発売。

  • 2016(平成28年)

    自社オンラインショップ「マルアイセレクト」を開設。

  • 2017(平成29年)

    CIをリニューアルし、会社ロゴマークを変更。

  • 2018(平成30年)

    創業130周年を迎える。シンボルタワー「和と積み重ね」を整備。

  • 2019(平成31年)

    化成品新工場(印刷・ラミネート)竣工。

  • 沿革

    初代:村松富吉
    (明治21年~昭和10年)

    人より一歩先を
    見た商売を!
    地産の市川和紙を仕入れて問屋商売を始めたのが私だ。 好みに合わせた品物を仕入れてお客様に喜ばれるのは最高の気分だよ。
  • 沿革

    二代目:村松愛作
    (昭和10年〜昭和45年)

    時代の変化を読む!
    戦争の痛手は大きかったが、くらしに必要な紙製品をみんなが 欲しがっている。これからは製造業でそれに応えていこう。
  • 沿革

    三代目:村松常男
    (昭和45年〜平成2年)

    人々に愛される製品を!
    日本も豊かになった。これからは夢があって愛される商品を たくさん作り、祝儀の文化を広めていこう。
  • 沿革

    四代目:入原武之助
    (平成2年〜平成10年)

    集中生産と効率化!
    物流センターを建設し、コンピュータ管理を導入して、 ものづくりを近代化しよう。女性のパワーにも期待しているよ。
  • 沿革

    五代目:松野久雄
    (平成10年〜平成14年)

    全員参加の会社経営!
    夢と希望を持って、新しい市場へ積極的にチャレンジ。 社員一人ひとりが考え、行動できる会社を目指していこう。
  • 沿革

    六代目:村松徹朗
    (平成15年〜平成21年)

    知恵と行動で乗り切る!
    成熟の時代を迎えてお客様の目も肥えてきた。便利なだけでなく、 使って感動できる商品づくりのために知恵を働かそう。
  • 沿革

    七代目:村松道哉
    (平成21年〜)

    現在の社長は私です!