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『祝儀袋の自販機』設置を希望する土地オーナーを募集します。

創業136年、祝儀品メーカーのマルアイが自販機ビジネスに新規参入
『祝儀袋の自販機』設置を希望する土地オーナーを2024年6月12日(水)より募集

 「こころ くらし 包む」をモットーに、さまざまな紙製品を通じて毎日のくらしに彩りと楽しさを提供する紙製品・化成品メーカーの株式会社マルアイ(本社:山梨県市川三郷町、代表取締役社長:村松道哉、以下「当社」)は、この度、自動販売機ビジネスに参入し、冠婚葬祭に使用する祝儀・不祝儀袋を24時間販売する自動販売機『祝儀袋の自販機』の設置を希望する土地オーナーを、2024年6月12日(水)より募集します。借地料は月々1万円で、土地オーナーは売上実績にかかわらず安定的な収入を得ることができます。なお、設置およびその後の商品補充や代金回収、メンテナンス等は全て当社が行います。

『祝儀袋の自販機』契約イメージ図

 

■背景
 当社は、冠婚葬祭などで使う祝儀品を長年製造し販売してきました。中でも祝儀・不祝儀袋は、伝統的なものから華やかなデザインのものまで、約500種類ものラインアップを取り揃えており、業界トップシェアを誇ります。
 冠婚葬祭などの特別な場面では相手に気持ちを込めたものを丁寧に贈りたいというニーズがある中、仕事や家事に追われ祝儀や不祝儀の準備に時間を割くことが難しい人も多くいます。また、高齢化する過疎地域では祝儀・不祝儀品の購買ニーズがあるものの、購入手段や品物の種類が限られているため、好きなものを選んで購入しづらい状況です。
また、当社では2023年11月に業界初の『祝儀袋の自販機』を有楽町駅に出店(※1)し、試験的に販売したところ、販売数は目標の2倍を達成し、「便利」「緊急時に助かる」「最寄りにほしい」など多くの反響がありました。購入者は主に通勤客や来街者で、外国人が日本のお土産として購入するケースも見受けられました。
この『祝儀袋の自販機』を活用した試験的販売への反響に応えることや、今後は世代や地域に関わらずさらに多くの人に大切な相手を思いやり丁寧に気持ちを贈る機会を提供したいと考え、この度当社は、自販機ビジネスに参入し、祝儀・不祝儀袋を24時間販売する自動販売機『祝儀袋の自販機』の設置を希望する土地オーナーを2024年6月12日(水)より募集します。

※1:業界初「祝儀袋の自販機」出店(2023年11月2日発表)https://maruai.co.jp/2023/11/02/12804/


■『祝儀袋の自販機』について

 『祝儀袋の自販機』では、主に当社が製造・販売する祝儀用品を販売します。ラインアップは結婚や出産など、お祝い用の祝儀袋や、お悔やみ用の不祝儀袋、日常のやりとりで使用できる封筒やぽち袋、メッセージカードなどを予定しています。なお、販売する商品は、当社が設置場所の顧客ニーズに合わせて選定します。
 『祝儀袋の自販機』は1坪ほどのスペースと電源があれば設置が可能です。飲料のようにゴミが散乱し環境が損なわれることもありません。当社は、自販機ビジネスを通じて収益向上と環境への配慮を同時に実現する土地の有効活用を支援します。


■『祝儀袋の自販機』土地オーナー募集要項

契約期間:原則1年ごとに契約見直し
借地料:月々1万円(税抜) ※自動販売機の売上実績にかかわらず一定
設置スペース:約1.2m×約1.2m
設置条件:
・店舗やオフィスなどで利用が見込める場所、原則屋内
・機材や設置費用は当社が全額負担
・設置に際し電源が必要
・設置した自販機の電気料金は土地オーナー負担
運用方法:
・設置およびその後の商品補充や代金回収、メンテナンス等は全て当社が実施

※土地の状態によっては設置できない場合があります。
※希望者多数の場合は選考となります。


<応募方法・自販機設置に関するお問い合わせ>

『祝儀袋の自販機』の設置をご検討される方は、 [名前/電話番号/設置をご検討されている土地の住所]を記載の上、下記メールアドレスにご連絡ください。後日、担当者よりご連絡をさせていただきます。

メールアドレス:keisen@maruai.co.jp(株式会社マルアイ『祝儀袋の自販機』事務局)

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