マルアイの文化と働き方

130年以上の歴史を刻み、今なお進化し続けるマルアイ。
150年、200年と未来へつづくために、お客様、仕入先、地域社会、そして社員の「三(四)方よし」の精神を大切にしています。
すべての関係者にとっての「よし」を追求するため、社員一人ひとりが主体的に考え、行動することを推奨しています。日々の業務の中で、「＋α」を生み出すような働き方を目指してほしいと思っています。

「人を大切にする会社」で成長

社員同士が尊重しあい、思いやりのあるコミュニケーションが育まれているのもマルアイならでは。会社全体に漂う温かさは、マルアイの商品やサービスにも反映されています。社員同士で支えあい、お客様に寄り添う姿勢から生まれる商品こそ、私たちのこころそのものなのです。

社員一人ひとりが身近な「おもしろいこと」「おどろき」「幸せなこと」を見つけ、日常を「楽しむ」気持ちから、ワクワクやイキイキが生まれていく。そんな発見やこころの成長から、次の時代につながるアイデアが生まれます。「そうそう、こんなものが欲しかった」と、ポジティブな循環を理想とする会社です。

創業から130年以上の長い歴史を持ち、紙製品業界での確固たる地位を築いてきました。
この安定した基盤の上に立つ私たちの会社では、世代を超えて受け継がれてきた価値観と革新的な挑戦が融合し、社員一人ひとりが自信を持って働ける環境があります。

マルアイは山梨県を拠点に、地域密着の精神を大切にしながら、地域社会へ積極的な貢献を行っています。この地で長年にわたって培われた信頼と結びつきは、マルアイの職場環境にも色濃く反映されています。 

創業以来、祝儀品や茶封筒、フィルム事業、そして現在はハイテク包装事業と、常に新しいことにチャレンジし続けてきました。会社の規模こそ大きくありませんが、「小さくても日本一」と称される製品創出への努力と熱意があります。まだ世の中にないオリジナリティ溢れた新しい価値を。社員みんなが胸に秘めています。

「こんなことをやってみたい」という若手社員の熱い想いを積極的に取り入れる土壌があります。これまでも若手が参加したプロジェクト活動から、予想を超えるワクワクやイキイキとしたアイデアが生まれています。「よりよいモノを創ろう！」と努力する過程にこそ意味がある。これから会社を背負う若手の存在を会社全体で後押しします。

私たちがつくる商品は「こころと心を繋ぐツール」。だからこそ社員同士のコミュニケーションを最も大切にしています。3カ月に1回、直属の上司と1on1ミーティングが実施され、双方の信頼関係構築の機会を設けています。面談を行うのは傾聴や信頼関係構築などの研修をおこなった管理監督者。社員の健康状態や悩みの早期把握のため面談記録を残し、場合によっては人事課も入り、課題解決を図っています。

メーカーだからこそ、開発、製造、販売まで一貫して行うため、幅広い業務を経験できます。部署を超えた連携も盛んで、開発力・技術力・企画力を高め、お客様のくらしに価値創造を提供し続けることができます。

社員からの提案制度が活発に活用され、現場の声が商品開発に反映されることがあります。また、チャットツールなどを活用し、フラットな情報交換の場を設けています。暮らしに寄り添う「価値」を創造し続ける。それこそ、マルアイの仕事のおもしろさです。

マルアイでは、資格取得支援制度などを用意し、専門性の向上を支援しています。また、若手社員向けの経営研修プログラム「SHINKA」では、部署や役職を超えて学び、意見交換を行っています。

あなたらしさを活かして、輝ける仕事を見つけませんか？

最良のパフォーマンスが
発揮できるように
社員のライフステージへ柔軟に対応

マルアイの福利厚生は、単に働きやすさを追求するだけでなく、個々のパフォーマンス向上にもつながる制度設計を心がけています。社員一人ひとりがワークライフバランスを実現し、心身ともに健康で充実した生活を送れるように。例えば、有給休暇取得促進のために策定した「アニバーサリー休暇」や、活用実績の高い育児短時間勤務の適用年齢の拡充を図り、子育て支援しています。