環境への取組み

環境保全体制

環境の保全は、今や企業として当然の経営活動です。マルアイは2008年にはFSCⓇ、PEFCの森林認証を取得しました。ISO14001認証も2002年から2017年6月まで継続運用し、現在は引き続き自主的な環境保全活動と環境負荷の削減活動に取り組んでいます。 マルアイはこうした社会・経済・環境上の規格に沿った製品づくりを行なっており、さらにCO2削減を目指す省エネを推進し、みなさまの健康な暮らしと安心できる社会の実現に貢献しています。  
※FSC/CoC(認証番号:SGSHK-COC-004703)PEFC/CoC(認証番号:SGSJP-PCOC-0464)のマーク

※FSC/CoC(認証番号:SGSHK-COC-004703) PEFC/CoC(認証番号:SGSJP-PEFC-COC-0464)

 
 

環境活動

FSCの森林認証を2008年に取得

「適切に管理した森から生まれた製品」により、森林を適切に管理し、そのような森林から生産された木材を使って製品を作り、流通させ、世界的な持続的な森林の利用を推進するため、その普及と推進に取り組んでいます。 【展開商品例】 ・祝儀袋 ・のし紙 ・はがき ・クラフト封筒 ・賞状用紙

CO2削減の取り組み

本社工場では、CO2の削減への取り組みとして、生産から出荷までの工程において、削減可能な項目を設定して取り組みを行っております。また、全社的な取り組みとして、空調管理の徹底(WBGT値基準)や時間外労働の短縮を意識した活動、営業部門ではエコドライブの推進や車両台数の減車に取り組んでいます。 このような取り組みで、使用電力量は年々削減できています。

コンプレッサー共用運転化

工場2棟で各1機ずつ使用していましたが、現在1機で稼働を行っています。

デマンドコントローラーの設置

デマンドコントローラーを設置することで使用電力の最大需要量を監視し、電気使用量の抑制(ピークカット)を行っています。

LED照明を導入

環境に対する影響を少なくするため、2008年3月からLED照明灯のテスト導入を進めています。 導入当初、採用したLED照明灯は従来の蛍光灯に比べて暗い感じがしましたが、最近導入したLED照明灯は、蛍光灯と比べても遜色ない明るさになっています。消費電力が約50%削減されます。

間伐材の活用

間伐とは、健全な森林を育てるために成長に伴って混みすぎた林の立木の一部を抜き切りすることです。間伐を行わない森林では樹木の生長が鈍く、根を張ることも難しくなります。森林の中は暗いため下生えも生えないので、水源涵養力、土壌保全能力の低い森林になります。 マルアイでは、全国森林組合連合会認定の、間伐材利用により、森林整備・育成に対し貢献していることをあらわす「間伐材マーク」を取得しています。

間伐材マーク