社長挨拶

代表取締役社長 村松道哉

感動という価値を生み出す会社でありたい

私たちマルアイは「こころ くらし 包む」というモットーをかかげ、次の時代に向けた歩みを進めております。
和紙の販売から始まった当社は、その後祝儀袋や封筒を手がける紙製品製造へと進出し、さらには軟包装や機能性包材の開発も行う紙製品・包装メーカーへと発展を遂げました。お客さまも国内だけでなく、アジア・ヨーロッパをはじめ、世界へと広がりを見せています。心付けを渡すのに祝儀袋を使うのは日本だけの風習です。しかし、「包む」という行為の中にある相手への思いやりや、「渡す」という行為を通じたコミュニケーションは、国や地域を問わずグローバルに存在します。人々の思いやりとコミュニケーションに想いをはせ、その場面を温かく彩り、あるいは新しい驚きをもたらすことができれば、そこに感動が生まれるでしょう。当社では商品を通じ、そんな感動のあるくらしを創っていきたいと考えています。
さらにその仕事を通じて社員一人ひとりが成長を遂げ、出会う皆様とともに喜びとしあわせのあるくらしを分かち合っていけること。それがマルアイという会社の存在意義にほかなりません。それが実現されたときに、マルアイがブランドとしての価値を持ち、社会に認められると考え、これからも新たな挑戦を続けてまいります。

代表取締役社長 村松道哉

沿革